谷中敦（東京スカパラダイスオーケストラ）※画像は谷中敦の公式インスタグラム『@a.yanaka』より

　9月30日放送の『鶴瓶の家族に乾杯』（NHK総合）に東京スカパラダイスオーケストラのバリトンサックス奏者・谷中敦（57）が出演。地元の人たちと交流する姿や大好物だという貝を堪能する姿が話題となっている。 ■【画像】“阿部寛と見分けがつかない”世界的ミュージシャンのイケオジ＆お茶目ビジュアル 　30日の『家族に乾杯』では、谷中が笑福亭鶴瓶（72）とともに新潟県糸魚川市を訪問。2022年にスカパラのライブで糸魚川市に訪問したものの、ゆっくりと街を巡る時間がなかったため再訪を決めたという。 　旅は古くから通行の難所として知られる親不知（おやしらず）からスタート。巻き貝が大好きだという谷中は、鶴瓶とともに漁港に向かう。この日は休業日だったこともあり人の気配がまったくなかったが、翌日の餌の準備をするために車を停めた若手漁師に遭遇。 　その若手漁師に教えてもらったベテラン漁師一家が経営する食堂に向かうことに。そこで谷中念願の岩ガキ、サザエ、バイ貝を堪能する。 　その後、鶴瓶は商店街へ、谷中は翡翠の原石が眠るヒスイ海岸へと向かう。そのヒスイ海岸で出会ったかまぼこ店を営むファミリーはスカパラファンであり、楽器を嗜むという。10月7日放送の後編では、そのファミリーとサックスや太鼓でセッションすることになるようだ。

■“阿部寛と見分けつかない”の声も

　食堂では一口で岩ガキを飲み込み、貝殻を割ってまでバイ貝の肝を食べる谷中の姿、その肝を口にして恍惚の表情を浮かべる谷中の姿に、 《貝を食される姿は少年のようでした》 《谷中さん、貝をしっぽまで食べたいがために素手で貝殻をバリバリ割りはじめたとこで耐えきれず爆笑してしまった》 《谷中さんバイ貝普通にバキバキ素手で割って食べてたけど貝ってあんなに簡単に割れるの?それとも谷中さんの指の力が半端ないだけ?》 　といったコメントがXに寄せられた。そして何より、57歳を迎えてさらに渋さとイケメンぶりに磨きがかかったそのビジュアルが沸騰。 《家族に乾杯見てしまってる。谷中さん渋いしカッコイイなぁ。そして絶対いい人!》 《スカパラ谷中さんって顔濃いのにめっちゃチャーミングでかわいい》 《谷中さんが鶴瓶の家族に乾杯でてる!!　こういう番組出るんだ～》 《鶴瓶の家族に乾杯見てるけど年を追う毎にスカパラの谷中さんと阿部寛の見分けがつかないくらい似てきてる》 《スカパラの谷中さん、阿部寛さんに風貌似てるし声も似てるという》 　などの声が上がった。 「スカパラは中南米最大級のフェス『Vive Latino（ヴィヴェ・ラティーノ）』に出演するなど、日本のみならず世界的な人気を誇ります。その中心メンバーである谷中さんは交友関係が広いことでも知られています。 　奥田民生さん（59）やさかなクン（49）など、ジャンルを問わないコラボが話題ですが、直近では菅田将暉さん（31）とコラボした『散りゆく花のせいで』を9月16日にリリース。8月には音楽フェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL』で共演したことも話題になりました。 　その谷中さんが『家族に乾杯』では大好きな“巻き貝”を堪能。肝を必死に取り出そうとする姿はお茶目でしたし、気さくに地元の人と交流する姿からは人の良さがにじみ出ていましたね。10月7日の放送回ではかまぼこ店を営むファミリーとサックスや太鼓でセッションするといいますから、スカパラファン、音楽ファンは必見でしょうね」（女性誌ライター） 　世界にも多くのファンを持つミュージシャンの素の一面が見られるのは、多くの人に愛される鶴瓶の番組ならではのことだろう。