創立60周年の東京バレエ団が、ベジャール×黛敏郎「ザ・カブキ」を東京・大阪で
「東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ10『ザ・カブキ』全2幕」が10月12日から14日まで東京・東京文化会館、18日に大阪・高槻城公園芸術文化劇場 南館 トリシマホールにて上演される。 【画像】「ザ・カブキ」より。(Photo by Kiyonori Hasegawa)(他7件) 「ザ・カブキ」は東京バレエ団の代表作の1つ。モーリス・ベジャールが歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」をもとに創作し、黛敏郎が音楽を手がけたもので、現代の青年が「忠臣蔵」の世界に迷い込み、サムライ“由良之助”となって主君の仇討ちを果たすまでが描かれる。上演時間は休憩を含む約2時間20分。 ■ 東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ10「ザ・カブキ」全2幕 2024年10月12日(土)~14日(月・祝) 東京都 東京文化会館 2024年10月18日(金) 大阪府 高槻城公園芸術文化劇場 南館 トリシマホール □ スタッフ 振付:モーリス・ベジャール □ 出演 (12・18日) 由良之助:柄本弾 顔世御前:上野水香 おかる:沖香菜子 勘平:池本祥真 (13日) 由良之助:秋元康臣 顔世御前:榊優美枝 おかる:足立真里亜 勘平:樋口祐輝 (14日) 由良之助:宮川新大 顔世御前:金子仁美 おかる:秋山瑛 勘平:大塚卓