青山修子（左）、柴原瑛菜（WOWOW提供）

　テニスの女子国別対抗戦「ビリー・ジーン・キング・カップ　ファイナル予選　日本ｖｓカザフスタン」が１２、１３日に東京・有明コロシアムで行われる。日本代表の青山修子（近藤乳業）、柴原瑛菜（橋本総業）がＷＯＷＯＷのインタビューに応じ、大会への思いを語った。 　―日本での大一番の大会になります。今のお気持ちをお聞かせください。　 　青山「今回の大会は決勝トーナメントにつながる大きな大会なので、アジアシリーズを戦ってきた、私たちにとっては『やっとここまで来られた』という気持ちなので、今回大坂なおみ選手も出場していますし、日本のトッププレーヤーが出場しているので、すごく楽しみにしていますし、必ず勝って終わりたいなと思っています」 　柴原「チームのおかげで決勝トーナメントにつながるところまで来られたので、ダブルスをしっかり取ってみんなで決勝に行きたいと思います」 　―代表戦におけるダブルスというのは非常に重要な試合になってくると思いますが、どういった気持ちで試合に臨みますか？ 　青山「シングルスの結果がどうであれ、自分たちの気持ちを切らさないようにすることを大切にしています。自分たちの良いパフォーマンスを観客の方々に見ていただきたいと思っているので、結果的にどういう局面で回ってきたとしても決して気持ちを切らさずに準備をするということを今回も心掛けていきたいです」 　―代表で組む青山選手とのコンビネーションはいかがですか？ 　柴原「青山選手と組むのは非常に楽しいので、何年も一緒に組んでいただいて、良い結果も残しているので、良いコミュニケーションと良いプレーができているので、いつも通り力を発揮できるようにがんばります」 　―カザフスタンの印象を教えてください。 　青山「粘り強さもある中で力強いショットも持っている選手がいるイメージがあるので、最後まで気持ちを切らさずに、戦い抜くっていうことが非常に大事だと思います」 　柴原「団体戦でも強いというイメージがあるので、それに負けないように、私たちも団体戦には強いので、そこでちゃんと戦って頑張りたいと思います」