日々の防犯活動で犯罪の防止や青少年の非行防止などに貢献したとして、横浜市防犯協会連合会が団体や個人を対象に表彰式を行いました。 防犯功労者として表彰状が贈られたのは、22の団体と個人の活動が評価された19人です。 その中の一人、青葉防犯協会の加藤一郎さんは、特殊詐欺被害の撲滅を目指す「劇団さつき」の代表としての表彰だけでなく、劇団の設立・活動を通じて防犯啓発に貢献したとして、個人でも表彰されました。 式典では、横浜市の山中竹春市長からその功労をたたえ一人ひとりに表彰状が手渡されたほか、特殊詐欺が題材の演劇も披露され、迫真の演技に出席者らは防犯意識を再確認したようでした。 劇団さつき加藤一郎代表「『オレオレだ』という息子からかかってくるそういう電話もまだ無くなりはしないので、皆さんに気をつけてほしいと思い青葉区だけで活動しているが、要望があればほかの区で横浜市だったらどこでもやりたい」