「クラスメイトの女子、全員好きでした」 “杉浦くん”橋本淳とのほっこりエピソードに涙 「4話がめちゃくちゃ刺さってガチ泣きした」
木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第4話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら編集者の片山美晴(新川)と“真の作者”を探すハートフルコメディー。原作は爪切男氏の同名小説(集英社文庫刊)。 “ニセ白川さん”(中村静香)にだまされた脛男は、金を盗まれて無一文になった。小説「春と群青」の“本当の作者”探しも振り出しに戻ってしまった上に、失恋のショックで原稿が書けなくなってしまう。 担当編集の美晴は、編集長の梅本(阪田マサノブ)から、「春と群青」に直川賞受賞の可能性があることを聞かされ、困惑してしまう。そんな美晴の様子を見ていた後輩・里菜(結城モエ)は、何かがおかしいと感じていた。 そんな中、美晴は、書けなくなってしまった脛男と飲みに行くことに。酔った美晴は、梅本の愚痴が止まらない。いつでも訴えられるように、梅本から言われた言葉を全部手帳にメモしていることを明かすが、その手帳をなくしてしまう。 その帰り道。地面に落ちていたアイスの棒を見つけた脛男は、中学のクラスメイトだった“杉浦くん(子役・椎名遼)”を思い出し、当時のことを語り始める。 話を聞いた美晴は、この“杉浦くん”こそが、「春と群青」の“本当の作者”ではないかと思い始めて、脛男と共に杉浦(橋本淳)の店を訪れることに…。一方、美晴の手帳を手に入れた里菜は、脛男の家を訪れると偶然に金子(前原滉)に出会う…。 放送終了後、SNS上には、「4話がめちゃくちゃ刺さってガチ泣きした」「ここまで泣いちゃう回だと思わなかったよ。本当にやさしいお話」「今日も笑って泣けて、最後はまた一難がやってくる予感な終わり方。いろんな味が楽しめて、とてもおもしろかった」などの感想が投稿された。 またこのほか、「学生時代の杉浦くんと、大人になった杉浦くんのシンクロ具合が、本当に素晴らしすぎた」「少年から中年に変わっていく人生全てを味わえる作品」「フィリピンパブの子に入れ込んで懲戒免職になっている教師を見たら確かに吹っ切れるかもな」といったコメントも投稿された。