ラウール主演で『赤羽骨子のボディガード』映画化決定 超特報&特写メイキング映像公開
Snow Manのラウール主演映画『赤羽骨子のボディガード』が、8月2日(金) より全国公開されることが決定した。 【動画】映画『赤羽骨子のボディガード』超特報映像ほか 原作は、『週刊少年マガジン』で連載中の丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして無事にクリアすることはできるのか!? ラウールは、映画『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの単独主演。原作の威吹は金髪ヤンキー不良高校生ということで久々に金髪姿を披露する。出演にあたり、「お話をいただいたときはとても嬉しかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とても今わくわくしています」とコメントしている。ボディガード役のため、既にアクション練習も開始しており、1回2時間の練習を10回以上実施。「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1カ月ほどあるので、必死に練習してかっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と意気込んだ。 フジテレビの加藤達也プロデューサーは起用理由について「おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない規格外の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました」とコメント。 また、原作者の丹月正光は「監督、脚本、構成、音楽、どれをとっても錚々たる顔触れ。この方たちの手がけた作品に目を通したことがない人はいないんじゃないかというくらい本当に豪華! 僕自身ファンということもあり、この方たちなら僕の作品を預けることに何を躊躇う必要があると、映像化のお話を即決させていただきました!」と映画化について快諾したことを明らかにした。 監督は『エイプリルフールズ』『ミックス』『変な家』の石川淳一。コメディや緻密な人間ドラマに定評のある監督が、ラウールと初タッグ。「『赤羽骨子のボディガード』という非常にアツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化するにあたり、ラウールさんという大きな武器を得ることができ、今からワクワクが止まりません! 荒邦、骨子、3年4組のクラスメイト、正親や尽宮、そして敵対するキャラクターまで魅力を損なわずお届けできるようスタッフ、キャスト全員で取り組んでいきます」とこれから始まる撮影に期待を寄せている。 撮影は3月中旬からスタートする予定で、監督のコメントの通り主演のラウール以外にもバラエティ溢れるキャストが勢ぞろいした。ラウールは共演者に対し、「本当にバラエティ豊かなキャストの皆さんだなと思いました。もちろん俳優の方だけでなく、歌手の方もいれば、芸人さんや声優さんもいらっしゃって、ひとつの映画に色んなジャンルを極めた方々が集まってきているような感覚がありました。それぞれお会いするのも楽しみですし、ひとつの空間に全員が収まったときにどういう化学反応が起きるんだろうと、いい意味で渋滞している感じが、作品を観るときに楽しめるひとつのポイントになるのかなと思います」と、コメントしている。 併せて、イメージビジュアル、特写メイキング&コメント映像、超特報映像も公開。超特報映像では、白い制服を着た金髪姿のラウールの普段からは想像出来ない凄みを利かせた情熱的な表情が映し出され、スタイルを十分に生かしたアクションにも期待が高まる内容となっている。