第49回わたぼうし音楽祭、入選8作品決まる 8月4日に披露
障害のある人たちが夢や思いを込めた詩に曲を付けて歌う「第49回わたぼうし音楽祭」(奈良たんぽぽの会主催、毎日新聞社、毎日新聞社会事業団など後援)の入選8作品が決まった。8月4日に奈良県大和郡山市の「DMG MORIやまと郡山城ホール」で開く音楽祭で披露する。 【写真】わたぼうしの会施設の様子 入選作は次の通り。(曲名、作詩者、作曲者の順、敬称略) 「これからのぼく」福井市・青木心佑(しゅう)(12)、千葉県柏市・笠木敦志(55)▽「ベイスとともに」東京都東村山市・門川紳一郎(59)、東京都・田光マコト&スダッチ▽「Good Morning」岡山市・中本瑛南(えな)(15)、群馬県藤岡市・ピンキーリング(58)▽「点字板」神戸市・鈴木美緒(18)、北茨城市・倉持祥子(38)▽「ちっぽけな力」大阪府藤井寺市・遠藤悦夫(72)、大阪市・川口コウスケ(31)▽「白いガーゼ」岐阜県本巣市・橡川慈彰(とちかわよしあき)(49)、横浜市・渡辺卓(60)▽「僕は生きていく」北海道白老町・山本和真(19)、札幌市・田中貴志(51)▽「ボクノウタ」千葉県松戸市・かけるなうじーにょ(34)=作曲も