市川海老蔵が人生初のラジオパーソナリティに挑戦
歌舞伎俳優・市川海老蔵が22日に放送のラジオ番組「市川海老蔵と三池崇史のオールナイトニッポンGOLD」(午後10時~)で人生初のラジオパーソナリティに挑戦することが14日に分かった。 海老蔵は、放送翌日の23日公開の映画「喰女-クイメ-」に主演。同映画は、「四谷怪談」のお岩さんの話をモチーフにしたサスペンスホラーとなっているが、今回映画の公開を記念して、メガホンを執った三池崇史監督とともに、人生初のラジオパーソナリティに挑むことになった。また、番組には共演する女優・柴咲コウ、中西美帆、マイコもゲストとして出演している。 収録に際して海老蔵は、「ラジオは正直あまり聴いたことがないんですよ」と、普段あまり縁のないラジオのパーソナリティに挑戦することに不安な様子も見せていたが、いざ収録がスタートするやラジオの雰囲気にもすぐになじみ、持ち前の“型破り”な一面が顔をのぞかせて、素のぶっちゃけトーク”を展開。 映画で共演した女優・柴咲コウとのゲストゾーンでは、 撮影時の秘話やエピソードも披露した。三池監督が「柴咲さんには、“近寄りがたいオーラ”が出ていましたよ」と明かすと、海老蔵は「あっ、オレそういうのはまったく気にしないから。どんどん話し掛けたよね?」。これには柴咲も「海老蔵さんだからねぇ…。あっという間に私の心の扉を開けられちゃったって感じでした」と話して笑わせた。 さらに、番組では海老蔵にとって初となるラブシーンの相手役を務めた中西やマイコとも、撮影時のエピソードなどで盛り上がっているという。