ふるさとの有名な花を次世代に 久保泉小で「エヒメアヤメ」を植栽【佐賀県】
サガテレビ
25年続く伝統行事です。ふるさとの有名な花を知り次の世代にも継承してもらおうと、佐賀市の小学生が国の天然記念物エヒメアヤメを植栽しました。 佐賀市の久保泉小学校では、子どもたちにふるさとの有名な花を知り継承してもらいたいと、約25年前から毎年エヒメアヤメの植栽をしています。 エヒメアヤメは国の天然記念物で、県内では久保泉町にある帯隈山でしか自生の花を見ることができません。 30日は4年生26人が、えひめあやめ保存会の会員らなどと約50株の苗を植えました。 【女の子】 「エヒメアヤメのことをたくさん知りたいし、大きく育ってほしいと思った」 【男の子】 「きれいに育ってほしい」 30日、植えた苗は、約3年後に花を咲かせるということです。
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