10月から「新型コロナワクチン」の定期・任意接種が開始! 費用は全額「自費」になる? 接種方法についても解説
ワクチンを打ちたいときはどうしたらいい?
定期接種の場合、対象者には自治体から「ワクチン接種券」が届きます。接種券には一般的にワクチン接種に関する案内が同封されており、接種場所となる指定医療機関や予約方法が記載されています。 予約の方法については自治体によって異なるので、同封された書類か、自治体のホームページをよく見て行いましょう。接種の際には送られてきた「ワクチン接種券」の持参が必要となるので忘れないようにしてください。 任意接種の場合は、住んでいる自治体のホームページや厚生労働省のサイトまたは病院のウェブサイトで任意接種を行っている医療機関を探す必要があります。接種する医療機関を決めたら、その病院に直接電話やオンラインで予約を行います。 病院によっては院内のポスターでもワクチンの接種を案内していることもあるので、かかりつけ医がある人は、通院の際に確認するのもいいでしょう。
新型コロナワクチン接種は自己負担ありになった
2023年度までは公費で接種をすることができた新型コロナワクチンですが、2024年10月からは定期接種、任意接種ともに一定の自己負担で接種することになります。 病院によっては、確保するワクチンに上限があり、予約が埋まり次第受付を終了することも考えられるので、接種を希望する場合は、早めに予約をするようにしましょう。 出典 厚生労働省 新型コロナワクチンの接種について 厚生労働省 10月からの定期接種化等について 厚生労働省 定期接種実施要件 執筆者:渡辺あい ファイナンシャルプランナー2級
ファイナンシャルフィールド編集部