横断歩道ない国道を横断中にはねられる 女性(76)死亡 広島
東広島市の国道で道路を横断していた女性が軽自動車にはねられ死亡する事故がありました。 12日午後5時50分ごろ、東広島市黒瀬町の国道375号で横断歩道のない場所を横断していた呉市の尾原むつ子さん(76)が軽自動車にはねられました。 尾原さんは頭を強く打ち病院に運ばれましたが、約10時間半後に死亡が確認されました。 仕事帰りで車を運転していた小学校教師の女性にけがはありませんでした。 現場は片側1車線の道路で警察によりますと街灯が少なく事故当時は周囲も暗かったということです。 警察は車を運転していた女性が前をよく見ていなかったことが事故の原因になったとみて詳しく調べています。