【大谷翔平と一問一答】2戦連発25号に「シンプルにストライクを振るのが一番」6月好調の理由は
◇インターリーグ ドジャース4-0ホワイトソックス(2024年6月26日 シカゴ) ドジャースの大谷翔平投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地でのホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場し、2試合連続となる25号先頭打者アーチを放ち、球団新記録の10試合連続打点をマーク。チームの4連勝に貢献した。試合後の主な一問一答は以下の通り。 ――球団新記録となる10試合連続打点で勝利に貢献した。 「ランナーがいる状況が多いですし、自分自身のアットバットを継続してるのを一番に考えているので、その結果、打点が付いてきてるのかなと思います」 ――打席の中でボールを深く捉えることを試みているのか。 「シンプルにストライクを振るのが一番のポイント。そこさえできていれば、ある程度は良いスイング、良い構えができてる証拠じゃないかなと思います」 ――先頭打者アーチは3ボール2ストライクとフルカウントからだった。四球は頭にあったか。 「もちろん選択肢はあります。塁にまず出るというか、それも選択肢の中にもちろんあります」 ――6月は過去2度月間MVP。今年もすでに2桁本塁打を放っている。好調の要因は。 「シーズンに慣れてくるのもそうですし、シーズンの中でいいところ悪いところ、いろいろ改善しながら、ちょうど波がきやすいのかな。まずは継続したいですし、これをしっかり最後までシーズン後まで見据えてしっかりと継続できれば」 ――ストーンがメジャー初完封で白星をつかんだ。 「素晴らしかった。気付いたら回が終わってるようなそのぐらい早いテンポでリズムよく投げてました」