「背番号に恥じない活躍を」オリックスのドラ2・寺西成騎は背番号「13」 宮城大弥は志願し「18」背負う
プロ野球・オリックスは29日、新人選手入団発表記者会見を開催。新入団選手の着用する背番号も公開されました。 【画像】入団会見に望んだ新人選手らと笑顔を見せる岸田監督 ドラフト2位で日本体育大学から入団した寺西成騎投手は背番号13を着用。 入団時から今シーズンまで宮城大弥投手が5年間着用した背番号であり、その前には山岡泰輔投手が使用していました。 寺西投手は「初めてユニホームを着させていただいて、また1つプロ野球選手になったんだなという実感がわいてきました」とコメント。 背番号13を着用することについては「今本当に第一戦で活躍されている方々が着けられていた背番号をいただけたのですごい光栄ですし、僕もこの背番号に恥じないように長く活躍したいと思っています」とし「1年目から活躍できるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語りました。 宮城投手は先日行われたファンフェスタで背番号を18に変えることを発表。オリックスの18番は、現在ドジャースで活躍する山本由伸投手や、新監督である岸田護監督が着用した背番号です。 宮城投手は「18」を志願したことを明かし「すごくうれしい気持ちもありますけど、その分、いろいろなスーパースターが着けていた番号なので、プレッシャーもある」とコメント。山本投手には背番号を着けていいか確認の連絡をしたということで「もちろん、いいよとお返事をいただいた」と明かしていました。