意外にも古風なタイプだった三瀬

【今週の秘蔵フォト】1994年にデビューしたシェイプUPガールズは、健康的なお色気でバラエティー番組やグラビアで圧倒的な人気を得た。4人のメンバーの中でも、一番のダイナマイトボディーを誇ったのが三瀬真美子だ。170センチの長身にバストは90センチのEカップ。素顔は意外にも古風なタイプで、99年9月のインタビューでは三瀬　の本質に迫っている。 【写真】遠めに見てもスタイル抜群の三瀬真美子 「私、高校時代にフォークギターをやっていたんです。本を読むことも大好きで、そんなにスポーツウーマンタイプではないんですよ」と、当時29歳の三瀬は笑顔を見せた。 　加えて「料理が大好きで一度ほれた男性にはいちずに尽くすタイプ」とも語っている。料理のほうは本格的で、当時は忙しいスケジュールの合間を縫って料理学校にも通っていたという。「和食を作ることが大好き。和風懐石も習っているんですよ。私って煮物とかも自分で作らないとイヤなんです」と家庭的な面を明かした。 　そのせいもあって、当時放送されていた人気バラエティー番組「峰竜太のホンの昼メシ前」（日本テレビ系）では、ランチを紹介するコーナーを担当していた。 　9月17日に30歳の誕生日を控えていただけに、結婚については「今までは考えたことなかったんですけど、メンバー（今井恵理）に先を越されてしまって、最近は私も焦らなければと自覚してきました。一緒に笑って、漫才でもできるような面白い人が理想です。夫婦漫才でもできれば最高ですね。それで40歳になって本でも書ければもう最高（笑い）」と屈託なく笑った。 　結局、グループは2000年を最後に活動を停止するのだが、三瀬は11年に俳優の細川茂樹と結婚して“夢”を実現させている。