穂積絵莉/二宮真琴ペア 第9シードに完敗「話にならなかった」 全仏OP2回戦敗退<女子テニス>
全仏オープン
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は3日に女子ダブルス2回戦が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴ペアは第9シードのL・フェルナンデス(カナダ)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)ペアに0-6, 1-6のストレートで敗れ2回戦敗退となった。 【坂本怜 全仏Jr1回戦 1ポイント速報】 穂積と二宮がペアを組み全仏オープンに出場するのは2年ぶり4度目。2018年には準優勝を飾っている。 今大会は1回戦でL・ブロンゼッティ(イタリア)/ K・ジマーマン(ベルギー)ペアを下して2回戦に駒を進めた。 この日の2回戦、穂積と二宮は相手の安定したプレーを崩すことができず、12本のアンフォーストエラーを記録するなど精彩も欠き、わずか1ゲームしか奪えず48分で力尽きた。 試合後の会見で2人は2回戦を振り返った。 二宮「スコアから見てもわかる通り、何をやってもダメで、ちょっと話にならなかったです」 穂積「今日の試合は立ち上がりから自分たちのやりたいことが全くできなかったです。相手にやらせてもらえなかったというよりは、自分たちがいい入りができなくて、それがずっと最後まで修正できずにいってしまったという感じです」 一方、勝利したフェルナンデスとラウトリフは3回戦でM・コスチュク(ウクライナ)/ E・ルース(ルーマニア)ペアと対戦する。同ペアは2回戦で第7シードのM・ブズコバ(チェコ)/ S・ソリベス=トルモ(スペイン)ペアを下しての勝ち上がり。
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