予選ラウンド終了 アマ中野麟太朗が佐藤大平、嘉数光倫と並んで首位キープ
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 3日目(30日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7069yd(パー71) 【画像】大雨に見舞われた東建多度CC 日没順延で127人中95人が完了できなかった第2ラウンド(R)の残りが行われた。予選カットが行われ、引き続き午後2時に第3Rを開始する。 初日「61」で首位発進したアマチュア中野麟太朗(早大)、ツアー未勝利の佐藤大平と嘉数光倫が通算12アンダーの首位で決勝ラウンドに進んだ。18ホールをプレーした中野は4バーディ、2ボギーの「69」をマークして、首位をキープ。初日7位の佐藤は1イーグル5バーディの「64」、同3位の嘉数は1イーグル4バーディの「65」で首位に浮上した。 前日に第2Rを完了したブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が11アンダー、首位と1打差4位。 初日14位の金谷拓実と池村寛世が「65」、同7位の岩崎亜久竜が「66」、同3位の中山絹也が「67」で回り、前日に第2Rを完了した清水大成と並ぶ10アンダー5位につけた。 前年大会覇者の今平周吾は5アンダー34位、昨秋「ダンロップフェニックス」でアマチュア優勝を飾った新人・杉浦悠太は4アンダー45位、昨季2勝の平田憲聖、石川遼と弟の石川航、2022年シーズン賞金王の比嘉一貴、谷原秀人らは2アンダー61位でギリギリの予選通過となった。 蝉川泰果は78位、河本力は90位、稲森佑貴は96位で予選落ちした。 <上位の成績> 1T/-12/佐藤大平、嘉数光倫、中野麟太朗(アマ) 4/-11/ブレンダン・ジョーンズ 5T/-10/金谷拓実、池村寛世、岩崎亜久竜、中山絹也、清水大成 10T/-9/重永亜斗夢、前田光史朗、ヤン・ジホ