横浜DeNAベイスターズからドラフト3位指名 徳島インディゴソックスの加藤響選手が仮契約【徳島】
JRT四国放送
10月のプロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから3位指名を受けた徳島インディゴソックスの加藤響選手は、11月15日、徳島市のホテルで横浜DeNAの球団関係者らと入団交渉を行いました。 交渉の結果、いずれも推定で契約金5500万円、年俸750万円で仮契約を結びました。 強肩強打のショート、加藤響選手は神奈川県出身の22歳。 2024年、大学在学中ながらNPB入りを目指し徳島インディゴソックスに入団、1年目から不動の4番として活躍しました。 (横浜DeNAベイスターズから3位指名 徳島インディゴソックス 加藤響選手(22)) 「3割20本を打ちたい。ベイスターズの牧選手はその数字に一番近い選手、牧選手のような打って守れる選手に」 加藤選手にとって、夢を持って飛び込んできた徳島は思い出深い地となりました。 (横浜DeNAベイスターズから3位指名 徳島インディゴソックス 加藤響選手(22)) 「ここまで野球やってきて、この1年間が一番内容が濃い。気持ちの部分で180度じゃないが変わった、それがなければここに立てていないし、それを気づかせてくれたのが徳島インディゴソックス。この気持ちを忘れないで、またさらに高めていければ」 加藤選手は12月7日、横浜市内で開かれる新入団会見に臨みます。