「クラブとシメオネは僕にとってぴったり」ギャラガーが好調続ける新天地アトレティコ・マドリーでの様子を語る
アトレティコ・マドリーのコナー・ギャラガーは、新天地での様子についてなどを語った。 今夏の移籍市場で混乱がありながらもユース時代から過ごしたチェルシーからアトレティコ・マドリーに完全移籍したギャラガー。移籍早々から中盤で定位置をつかんだ同選手は、公式戦20試合に出場して2ゴール1アシストを記録し、10月末からの公式戦で11連勝中の絶好調のチームを支えている。 そんなギャラガーは、『ESPN』のインタビューでディエゴ・シメオネ監督について「彼のプレースタイルにおいて彼が気に入っている選手や彼が必要としている選手を見ることができると思し、これは僕にぴったりだと思う」と話し、新天地での様子を続けた。 「だから、これこそこれが僕にとって完璧な移籍になると感じた理由の1つだ。そして、僕が成長し続け、できる限り彼を助け続けられることを願っている。僕はクラブに馴染めたと感じている。クラブの全員がここが僕の家であると感じさせてくれているし、これは素晴らしいことだ。もちろん、難しいときもあるし、最初の数カ月はプレー時間も限られていた。それに、僕はまだ言語を学び、新しいチームメイトや多くのことを学んでいる最中だ」 また、20日には勝ち点で並ぶ首位バルセロナと対戦するギャラガーは、ラ・リーガ制覇を今シーズンの目標に掲げた。 「現状を見る限り、成功はリーグ優勝だと思う。このようなクラブでは、これが毎シーズンの目標になるはずだ。僕たちは良いスタートを切って、今良い位置にいる。監督が言っているように、僕たちは1試合、1試合を戦っている」