今年はすっきりきれいな辛口 新酒の「初しぼり」を祝う神事 香川・多度津町
KSB瀬戸内海放送
2024年の新米を使った新酒の「初しぼり」を祝う神事が香川県多度津町の西野金陵の工場で行われました。 【写真】11月23日から中四国や関西を中心に約3万本が販売される「金陵 初しぼり」
神事には関係者約40人が参加し、搾りたての新酒を神前に供えました。 三豊市で収穫された酒米・オオセトを使っていて、2024年は10月20日から仕込みを始めました。2024年の猛暑に負けずオオセトの出来はよく、納得のいく味に仕上がっているそうです。 (西野金陵/酒井史朗 製造課長) 「ここ5年ほど少し甘口傾向でしたが、今年はすっきりきれいな辛口に仕上がりました。フルーティーな香りが持ち味の商品です」 「金陵 初しぼり」は11月23日から中四国や関西を中心に約3万本を販売します。
KSB瀬戸内海放送