原菜乃華

　原菜乃華が、朝の情報番組『ZIP!』（日本テレビ系　毎週月曜～金曜　午前5時50分～9時　※一部地域を除く）の12月金曜パーソナリティーに決定した。 　水卜麻美アナウンサーが総合司会を務める日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』。金曜パーソナリティーは、シーズンごとに変わる“季節のパーソナリティー”が担当。昨年“春”の奈緒、“夏”の坂井真紀、“秋”の近藤春菜（ハリセンボン）、今年1月のmilet、2月の前田敦子、3月のサーヤ（ラランド）、4月の田中麗奈、5月の山崎静代（南海キャンディーズ）、6月の西川貴教、7月の阿部亮平、9月＆10月の春日俊彰（オードリー）、11月の井上芳雄に続き、12月の金曜パーソナリティーに原菜乃華が就任することが決定した。原は、2022年10月以来、約2年ぶりの月間パーソナリティー就任で、12月6日（金）から登場。27日（金）まで4回の出演が予定されている。 　原は、2003年東京生まれで2009年に芸能界デビュー。その後、数々の映画やドラマに出演しキャリアを重ね、2020年公開の映画「罪の声」の生島望役で注目を集める。以降、ドラマ『ナイト・ドクター』（2021）、『真犯人フラグ』（2021）、『ナンバMG5』（2022）、『村井の恋』（2022）など話題作に出演。そして、アニメーション映画「すずめの戸締まり」（2022）では、ヒロイン・鈴芽役に抜擢され、一躍脚光を浴び、第18回声優アワード新人声優賞を受賞。2023年に出演の映画「ミステリと言う勿れ」でも、物語のキーパーソンとなる役を演じて、第47回日本アカデミー賞新人賞を受賞した。さらに2023年には、初の大河ドラマ『どうする家康』に千姫役で出演。今年3月公開の映画「恋わずらいのエリー」でも主演を務めるなど、幅広い世代からの支持を得ている。また、映画、ドラマへの出演だけでなく、CMへの出演、声優、モデルなど、その活動は多岐にわたっている。 ＜原菜乃華　コメント＞ ◆約2年ぶりに『ZIP!』金曜パーソナリティーの出演が決まったときの気持ちは？ まさかまた声を掛けていただけるとは思っていなかったので、すごくうれしいです！ ◆誰かに伝えましたか？ 母にすぐ連絡しました。「良かったね、2回目ってあるんだね」と驚いていました（笑）。 ◆前回の思い出は？ すごく緊張した記憶があります。でも、『ZIP!』ファミリーの皆さんが優しくて温かくて、またスタジオで皆さんにお会いできるのかと思うとすごく楽しみです。久しぶりなのでまた緊張するかもしれませんが、前回よりは、ちょっと肩の力を抜いて頑張れるんじゃないかなと思います。ただ当時、食リポが苦手なんだなってことに気付きまして…（笑）。食べることは好きなのに、うまくできなかったので、今回、リベンジしたいなって思っています。 ◆食リポのお手本になる方はいますか？ 水卜さんです。すごくおいしそうに食べながら、皆さんが“食べてみたい”と思わせるようなリポートの語彙力が素晴らしいなと思います。私は、おいしそうに食べることはクリアしていると思うんですが、水卜さんのようにちゃんと味を説明できるように頑張ります！ ◆今回『ZIP!』で新たにやってみたいことは？ お天気コーナーをやってみたいです。制限時間内に読むのは、すごいことですよね。できないことは百も承知で、一回チャレンジしてみたいです、と言いつつ、やっぱり、いったん練習させてもらって、もしうまくできたら、よろしくお願いします（笑）。そして、前回も挑戦したナレーションもお願いします。文字数を多くして今度は読ませていただきたいです。 ◆今、はまっているのは？ “干し芋”に、はまっています。撮影の合間にちょうどいいんです。おなかにもたまるし、甘いものも好きで手軽に食べられるので、はまっています。気づいたらなくなっちゃうので、食べ過ぎないように、小さめの袋のものを買うようにしています（笑）。 ◆最後に意気込みを。 『ZIP!』をご覧の皆さんに、楽しい、明るい朝をお届けできるように、また頑張らせていただきます。よろしくお願いします！ ＜日本テレビ コンテンツ制作局 上田崇博プロデューサー コメント＞ 12月の金曜パーソナリティーに原菜乃華さんに出演いただくことになりました。 2022年10月以来、約2年ぶりの出演。 あれから数多くの作品にも出演し女優としてスケール大きくなって『ZIP!』に帰って来てくれたことをうれしく思います！ 原さんの透明感で視聴者の皆様に心地よい朝を届けてくれると思います。 水卜アナとの名コンビ復活もご期待ください！