【宮城】25日に準決勝、昨年秋覇者の聖和学園が王者・仙台育英に挑む<春季県大会>
2024年春季の第71回東北地区高校野球宮城県大会は、25日に準決勝が行われる。地元宮城で開催される東北大会(6月14日開幕)への出場枠は3。勝てば東北大会出場が決まるだけに、熱い戦いが予想される。 【トーナメント表】春季宮城県大会 準々決勝までの結果 準決勝の対戦カードは以下の通り。 <石巻市民球場> ①聖和学園-仙台育英 ②仙台城南-東北学院榴ケ岡 昨年秋優勝を収めた聖和学園が、王者・仙台育英に挑む。対仙台育英は過去10年で0勝4敗(20年の独自大会はのぞく)と悔しい結果に泣いているだけに、リベンジにかける思いは強い。仙台育英は投手陣は好調で、打撃陣では経験豊富な3番・湯浅 桜翼内野手(3年)、4番・鈴木 拓斗外野手(3年)のコンビの活躍がカギを握る。 東北学院榴ケ岡は1992年以来32年ぶり、仙台城南は初の決勝進出をかけて対決する。