Jリーグ野々村チェアマンに聞く グルージャの現状やスタジアム問題【岩手・盛岡市】
IAT岩手朝日テレビ
全国各地を訪問中のJリーグ野々村芳和チェアマンが岩手朝日テレビを訪れました。チェアマンに、グルージャの印象やスタジアム問題について話を聞きました。 (野々村チェアマン) 「全国を回っていてクラブと地域のメディアで盛り上げていきましょうというお願いをしている」 野々村芳和チェアマンは静岡県出身で現役時代はミッドフィルダーとして札幌などで活躍。2013年から札幌の社長を務め2022年Jリーグの6代目チェアマンに就任しました。 (Q.岩手といえばグルージャですがグルージャの印象は?) (野々村チェアマン) 「今シーズンに関していうと苦しんでいるなと順位から見ても思ういずれにしても(成長していくためには)たくさんの仲間を作らなければいけないはずでそれは今強いか弱いかやお金があるかないかは別で日々地域の仲間をどう作っていくかをやり続けるのが絶対に必要サポーターやファンの人たちが(チームに)関わったらクラブが楽しくなったな、自分の生活が良くなったなと思えるものをどれだけ提供できるかが大事」 さらに、グルージャが抱えているスタジアム問題について問われると… (野々村チェアマン) 「みんなで1つのものを見たり関わったりして1個の成功で地域の人がみんな喜べるものはそんなにないし単純に元気になれる可能性のあるものだったり実際にスポーツする人はそれで健康になったりするのでその重要性はスポーツにある一方でフットボール的にな側面から考えると熱量のあるスタジアムをどう作っていくかが商品とか作品の大事な部分サッカー専用のスタジアムの方が選手の感じる熱量も見に来てくれる人たちが感じる熱量も全然違うので進化しなければいけない、可能性は無限にどの地域にもどのクラブにもあると思うのでこの地域のクラブをみんなで育てていくことを実現してほしいのでよろしくお願いします」