粗品が声荒らげる!「チンチロ」横浜アリーナのリハ舞台裏を公開「アメとムチ」作戦展開していた
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が6日、自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。昨年11月24日に横浜アリーナで開催されたギャンブル4兄弟のチンチロイベントのリハーサル舞台裏を公開した。 ギャンブル4兄弟は粗品、シモリュウの前田龍二とシモタ、ダブルヒガシの大東翔生の4人が「ソシー」と呼ばれる架空のチップを使ってサイコロの出た目で競うゲームを披露する「粗品オフィシャルチャンネル」の人気企画。23年12月の武道館開催のリハーサルでもスタッフの手際の悪さにブチギレていた。 今回のリハーサルでも「モニター出てなかったよ」「改善してください!」など言い始めた。アリーナ内の特大モニターに映す丼のタイミングをめぐって、徐々にヒートアップした。 モニターのスイッチャーの切り替えにも納得行かず「最適なカメラじゃない時が多い、正直」と冷静に指摘。その後も「無理やったら今言っといてください、俺らで調整するから」「2回やって80点ぐらいやから」「自信があるんやったら、信じて思いっきりやりますけど、演者のクオリティーを下げて、技術に歩み寄るっていう判断をしようとしてるんですよ」「それでもいいならそうしますけど、自信ありますか?って聞いてます」などと語気を徐々に強めていった。 リハーサルを終え、控室に帰るタイミングで粗品は「去年(武道館)は『オラァ!』みたいな感じやったやろ正直。今年(横浜アリーナ)は穏やかに。しかも間違ったこと1回も言ってない、嫌な言い方はしたけど」とコメント。さらに強気な物言いは、イベント後の打ち上げに技術メンバーも呼んでいる配慮もあったからだと打ち明けた。