廣瀬俊朗(ラグビー日本代表チームディレクター補佐)「人種も国籍も異なる集団の多様性は強みになる」
チームディレクター補佐に就任
この春、廣瀬はラグビー日本代表のチームディレクター補佐(リーダーシップ担当)に就任した。廣瀬の言葉を借りれば、実際のプレイよりも日本代表としてどうあるべきかを助言することや、ラグビーを取り巻く環境を整えることがエディーから任された役割となる。廣瀬ならば、ラグビー日本代表をさらに高いステージへと導くはずだ。 Fight Song ボヘミアン・ラプソディ/クイーン 子どもの頃にバイオリンを習っていたこともあって、クラシックが好きでよく聴いています。この曲にはクラシックとロックとオペラの要素が融合していて、それまでの音楽にはないスタイルを切り拓いていると感じます。この曲で元気が出るのは、そのチャレンジングな姿勢に共感できるからかもしれません。
TOSHIAKI HIROSE 元ラグビー日本代表。1981年、大阪府生まれ。5歳からラグビースクールに通い、学校のクラブ活動ではサッカーやバスケットボールも経験した。ピアノ教師だった母親の影響でバイオリン教室にも通い、いまでもクラシック音楽はよく聴くという。進学校として知られる北野高校から慶應義塾大学理工学部に進学、卒業後は東芝でプレイ。 PHOTOGRAPHS BY SODAI YOKOYAMA STYLED BY HIROSHI MORIOKA HAIR STYLED BY KEN WORDS BY TAKESHI SATO