新たな開運スポット 来年の干支ヘビの氷彫刻 群馬・渋川市
来年の干支、ヘビを象った氷の彫像が、群馬県渋川市のアイスワールドにお目見えし、開運スポットとして注目を集めています。 高さ2.5メートル、長さは10メートルもある氷でできたヘビの彫刻です。1メートルの氷の柱を35本使って制作されたといいます。 アイスワールドによりますと、脱皮するヘビは復活や再生をもたらす縁起の良いものとされています。 また、ことしの元日に発生した能登半島地震からの復興への思いも込められ、来場者の関心を集めています。 館内は、マイナス8度に保たれていて、ヘビのほかにも約250体の氷の彫刻が並び、年間を通して、いつでも鑑賞することができます。 ヘビの氷の彫刻は、渋川市のホワイトパーク内にあるアイスワールドで来年いっぱい楽しめるということです。