摂津市長選挙は新人3名の争い!9月22日投票 大阪府
9月15日に告示された摂津市長選挙には、中川嘉彦(なかがわ・よしひこ)氏(55)、日本共産党が推薦する安藤清美(あんどう・きよみ)氏(59)、嶋野浩一朗(しまの・こういちろう)氏(51)の新人3名が立候補しました。投開票は9月22日に行われます。 現職の森山一正氏が引退を表明し新人3名の争いとなった今回は、教育・子育て支援策、高齢者福祉策、交通サービスの整備やまちづくりなどが争点と考えられます。
未来への挑戦と実行力で、魅力的で住みやすいまちへ 中川氏
中川氏は大阪府豊中市出身、大阪産業大学経営学部卒業。建設会社勤務を経て、2013年から摂津市議会議員を2期、2019年から大阪府議会議員を2期務めました。 中川氏は以下の政策を掲げました。
物価高からくらしを守り、住みやすさが光る摂津に 安藤氏
安藤氏は愛知県半田市出身、南山短期大学英語科卒業。総合リース会社勤務、外国語教室の日本語講師を経て、現在は新日本婦人の会摂津支部事務局長などを務めています。 安藤氏は以下の政策を掲げました。
次なる「摂津」の構築!「継承と挑戦」が私の使命です 嶋野氏
嶋野氏は大阪府高槻市生まれ、京都大学文学部卒業。株式会社大和銀行に入行後、大阪体育大学大学院修士課程修了。2001年から摂津市議会議員を6期連続で務めました。 嶋野氏は以下の政策を掲げました。