岩手の農畜産物を全国にPRする「いわて純情むすめ」の認定式が25日、盛岡市で行われました。 35代目となる今回の「いわて純情むすめ」は、45人の応募の中から、18歳から21歳の大学生5人が選ばれました。 認定式では、JA全農いわての高橋司県本部長と純情産地いわて応援団長の天津木村さんが、ことしの「いわて純情むすめ」に認定証とタスキを授与しました。 決意表明　代表・瀧澤せりなさん 「私たちいわて純情むすめは、笑顔を絶やすことなく、純情産地岩手の農畜産物の販売・PRを精一杯努めることを決意いたします。」 新井田彩那さん(20） 「岩手県の農畜産物を全国の方々に届けていきたいですし、岩手県がすごく魅力的なところだと広めていけたら」 大久保佳奏さん(19） 「いわてって何が素晴らしいって聞いてみて、やっぱり岩手は食べ物がおいしいって言ってもらえるようにすることが目標です。」 5人は７月から1年間、イベントなどで県内外に岩手の農畜産物をPRします。