“アート×地域×社会包摂”テーマに近藤良平、木ノ下裕一らが島根で語る
「アート×地域×社会包摂 島根県民会館アートマネジメント講座」が1月16日に島根・島根県民会館(303会議室)にて開催され、近藤良平と彩の国さいたま芸術劇場の荻原文子、木ノ下裕一が登壇する。 「アート×地域×社会包摂 島根県民会館アートマネジメント講座」は、島根県民会館が主催する、地域の文化芸術活動を支える人材の育成を目的としたワークショップ。講座(1)では「多様な方々と心地よい空間で創造していくために~彩の国さいたま芸術劇場“カンパニー・グランデ”~」をタイトルに、現在、彩の国さいたま芸術劇場で展開中のカンパニー・グランデを主宰する近藤と、制作担当の荻原が、多様な人が集い、心地よい空間で創作活動をしていくためのアクセシビリティに関する工夫や試行錯誤について語る。講座(2)では、「文化芸術をより多くの方に届けていくために~鑑賞サポートを導入することへの想い~」と題して、近年さまざまな鑑賞サポートの実施を試みている木ノ下が、どのような想いで鑑賞サポートを導入しているのかについて、団体を主宰する立場から、そしてアーティスト視点から語る。なお参加は無料だが、事前申し込みが必要。