橋本環奈「おむすび」でギャルメイクに挑戦!変貌ぶりに両親からは「これ誰ね」
また、パラパラを踊るシーンにも触れ、「すごく練習しました。楽しかったです。実際にエキストラの皆さんの前でパラパラを踊るとノリノリで踊っていました」と振り返り、撮影中にはギャルを演じるキャストたちと食事に出かけたりし楽しんだことも明かした。
ドラマの舞台は2004年。当時は5歳だった橋本だが、そのファッションについて「全然違うんです。一周回って新鮮だなと思う古着が出て来たりします。でも私自身はそこを通って来なかったので、こんなローライズはいてたんだとか驚くことが多いです。(当時の人は)短すぎるくらいのデニムをはいていたりするんです。なかなか自分じゃ選ばないファッションで、ピンクに緑とか合わせたり、アクセサリーもおもちゃ屋さんに売っていそうなものとか……。可愛いし楽しいです。小学校の時は身近じゃなかったので新鮮な気持ちで見ています。洋服が変わると気持ちが変わります」とコメント。 “ギャル魂”における自身との共通点については、「仲間を大事にする部分がギャルにはあると思うんです。私自身も友達は大切な存在。常に一番の味方でいたいと思います。高校の時は仕事をしていたので、学校には頻繁に行けなかったんですが、たまに行くと、周りの友達がすごく優しくしてくれて、支えてもらったりしたことを思い出します。久しぶりに行ったらお弁当を作ってくれていたり、賞をもらったら黒板に寄せ書きをしてくれていたり。私は同級生に恵まれていたと思います。自分自身も仲間を大切にしたいなって思うんです。そうすると相手からまた同じような気持ちが返ってくる。そういうところはギャルと似ていると思います」と明かした。(取材・文:名鹿祥史)