【京都9R・矢車賞】ジオグリフの半妹チルカーノが1番人気に応える 西村淳は将来性に太鼓判「先々が楽しみですね」
27日、京都競馬場で組まれた3歳1勝クラスの牝馬限定戦、矢車賞(芝外2200メートル)は、中団を進んだジオグリフの半妹チルカーノ(高野)が直線残り100メートル過ぎで抜け出し、1番人気に応えた。勝ち時計は2分12秒8(良)。1馬身3/4差の2着には逃げたアクアヴァーナルが入った。 チルカーノと初めてのコンビだった西村淳は、「終始リズム良く運べた。直線では思っていたよりはじけてくれて、先々が楽しみですね」と将来性に期待を寄せた。
東スポ競馬編集部