愛猫のまさかの行動がかわい過ぎる！

ヘアゴムでイタズラする愛猫（卵山玉子さん提供）

　漫画家の卵山玉子さん（@tongarirooms）は、腕の痛みで目を覚まします。さらに「ピッチン」という音が鳴っていることにも気付きます。腕を見ると髪を結ぶゴムをくわえた愛猫のシノさんがいて……？ 【マンガ本編】寝ていたら腕に痛みが！　まさかの犯人発覚も、犯行は続いて？ 　卵山玉子さんが「ピッチン」としてX（旧：Twitter）に掲載した『うちの猫がまた変なことしてる。』（KADOKAWA）が話題です。いいね数は1.6万を超えており、読者からは「うちの子も楽しそうに同じことやっています」「これは眠れない……」「にゃー！　の意図を知りたい（笑）」などの声があがっています。 　卵山玉子さんは漫画家として活動しており、愛猫のトンちゃん、シノさん、たねお、ウーパールーパーのウーちゃんとの日常を描いたエッセイマンガ『うちの猫がまた変なことしてる。』既刊7巻（KADOKAWA）が発売中です。 　作者の卵山玉子さんにお話を聞きました。 ーー就寝中に急に「ピッチン」とされたら驚きますね。このときの状況や、卵山玉子さんの心境を詳しく教えて下さい。 　深夜に起こされて寝ぼけていたので、最初は何の痛みか分からなかったです。ピッチンしているシノさんを「何しているんだろう」とぼんやり見ていました。だんだん覚醒してきてもやっぱり「何しているんだろう」と思いました。

累計50万部を突破した大人気猫ブログマンガ『うちの猫がまた変なことしてる。』第7巻　著：卵山玉子（KADOKAWA）

ーーシノさんは「ピッチン」を楽しんでやっているのでしょうか？　また気付かれたときの「にゃあああ」の返答は、どのような意思表示だと思いますか？ 　ピッチンはたぶん楽しんでいたと思います。普段の様子を見るに、シノさんの「にゃあああ」にあまり意味はないかもしれません。「こんばんはー!!!」とか。 ーーその後も、シノさんは髪を結ぶゴムを「ピッチン」としていますか？　何か後日談などがあれば教えていただきたいです。 　寝るときはヘアゴムを腕につけないようにしたので、あれからピッチンはされていません。最近のシノさんは寝ている飼い主の眉間をなめるのがトレンドのようです。