ふるさと納税返礼品に「ゴジラ」 70周年で霧島市の薩摩切子とコラボ
鹿児島放送
霧島市のふるさと納税の返礼品に、ある怪獣とコラボしたオリジナルの薩摩切子が登場しました。 薩摩切子のグラス中をのぞくと-。 描かれているのは、ゴジラ。 世界的にも有名な特撮映画の怪獣です。 23日から霧島市のふるさと納税の返礼品にゴジラとコラボした薩摩切子が登場しました。 制作したのは、「美の匠ガラス工房 弟子丸」。 ゴジラ70周年を記念して、制作元の東宝から伝統工芸とゴジラのコラボができないかと持ちかけられ、2年がかりで完成しました。 タンブラーやおちょこなどでグラスの底の大きく口をあけて叫んでいるようなゴジラの表情や表面のボコボコとした肌の質感にもこだわっています。 (美の匠ガラス工房 弟子丸 弟子丸努 社長) 「世界のゴジラなのでヘタなものはつくれないと思い、ゴジラを切子でどう表現しようか、すごく悩んだ。ゴジラの皮膚感をポイントにしているので、そこを見ていただきたい」 ゴジラと薩摩切子のコラボ商品は、霧島市のふるさと納税のサイトから購入できます。