Google Play 、App Store、Steamに向けて。種族、職業、出自などを選択して冒険者を作成し、屍者の蔓延るダンジョンへ挑む。硬派なダークファンタジーの世界へ旅立とう

1月10日、ダンジョン探索『Buriedbornes2 - Dungeon RPG -』がGoogle Play 、App Store PC（Steam）に向けてリリースされた。 2016年にリリースされた初代『Buriedbornes』は、スマホでもプレイできる簡単な操作で、状況次第では即死するほどのシビアな難度を体験できるダンジョン探索型のローグライクRPGだ。 Steamストアページによると、『Buriedbornes2』は累計ユーザ数250万人を突破したシリーズを、より自由に楽しめる形で進化させたという。プレイヤーはいくつかある職業、種族、出自を選択して冒険者を作成し、屍者の軍勢が蔓延るダンジョンに挑む。 以下、Nussygame公式サイトで公表されたコメント。 ご挨拶 いよいよ、Buriedbornes2リリースです。 最初に告知した予定では2021年リリースの予定でしたので、3年延期してしまった事になります。入院や利用サーバサービスの閉鎖などやむを得ない事情が原因だったにせよ、お待たせしてしまった事をお詫び申し上げます。 Buriedbornes2は、「どのプレイヤーも、好きなタイミングに、好きなペースで楽しめる、ハックアンドスラッシュ・ローグライク」というコンセプトを元に、「より多くの人が楽しみやすいUXや理解しやすいゲームプレイ」と「よりポストアポカリプス・ダークファンタジーの世界観を楽しんでいただけるコンテンツ」を目標に開発いたしました。 Buriedbornes2はライブサービスですので、今後数年(叶うなら、10年以上)、アップデートを繰り返しながら、コンテンツを拡充していく予定です。 それらは全て、(一部の記念・お詫びによるアイテム配布を除き) 期間限定のコンテンツを廃し、最新コンテンツをいつでも遊べる形で提供していきます。 前作以上に、「遊びたいと思ったときに、いつでも帰ってこれる」ようなゲームに育てていけたらと考えております。 リリース後ではまず、2024年2月のコンテンツアップデートを目指して開発を進めて参ります。不具合や調整なども随時対応し、快適にお楽しみいただける環境作りに全力で取り組んで参りますので、これからのBuriedbornes2 と Nussygame を、よろしくお願いいたします。 時は降臨歴1999年、古代の覇王が蘇り、地上の征服に乗り出した時代。 諸国は覇王に抗ったが、無限に蘇る「死せる者ども（Buriedbornes）」に屈し、絶望に震えた。残された最後の武器として、人類は敵が用いる「死せる者ども」を蘇らせ、古代の覇王へと立ち向かう。こうして、死者同士の間で無限に繰り広げられる戦いが始まった。 プレイヤーは人間、エルフ、ハーフリング、リザードマンといった複数の種族から選択し、戦史、僧侶、魔法使いなどの職業について、平凡、高貴、貧困といった出自を設定したキャラクターを作成する。 キャラクターが作成できたら、いざダンジョンへと潜入する。基本的には前作同様、どの道へ進むかをプレイヤー自身が選択し、敵を倒してドロップアイテムを入手し、自らを強化しながらダンジョンを進む形式となる。 戦闘システムは最大5つのスキルからどれを使用するかを選択するいたってシンプルなもの。今作から、これらのスキルにダンジョンで入手した「ルーン」を付与することで特殊効果を追加することができるようになった。 また、今作からキャラクターのスキルツリーが開放できるようになった。ここでは特定のポイントを消費して、キャラクターの能力値を底上げすることができる。さらには、ダンジョン内で死亡してしまった場合でも、死骸の頭部、両手、両足のいずれかを次の死骸に受け継ぐことで一部の能力を強化することができる要素も新たに追加された。 このシステムにより、プレイヤーは自身の操作するキャラクターをより幅広いビルドを構築できるようになった。 『Buriedbornes2 - Dungeon RPG -』はGoogle Play 、App Store、PC（Steam）に向けて基本プレイ無料で配信中。本作が気になった方は、ぜひダウンロードして迷宮へ挑んでみてほしい。