山下リオ、伊勢谷友介は「ガキんちょ気質」 初日からスケボー登場に驚き「一番イメージと違った(笑)」
俳優の山下リオ(31)が19日、都内で行われた映画『ペナルティループ』(3月22日公開)完成披露上映会に登壇した。山下はイメージと違った人について、ともに登壇した俳優の伊勢谷友介を挙げた。 【写真】俳優復帰後初公の場で笑顔を見せる伊勢谷友介 伊勢谷は、東京都内の自宅で大麻を所持したとして、大麻取締法違反罪に問われ、2021年1月に東京地裁で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けてから初の公の場。今作は約3年ぶりの俳優復帰作となった。 山下は伊勢谷について「イメージと一番違った。ガキんちょ気質だなと思った(笑)」とイメージを告白。「生きているの楽しそう」と山下が話すと、伊勢谷は「俺が楽しいと思うか?(笑)」と自虐し苦笑い。 山下は理由を聞かれると「伊勢谷さんは初日にスケボーで登場して、顔に傷も作ったりして(笑)」と驚いたことを打ち明けると、伊勢谷は「今後に響くよ(笑)」と笑顔でツッコみ、和気あいあいとした雰囲気を感じさせた。 同作は、中村倫也主演の映画『人数の町』(2020年)を手がけた荒木伸二監督がオリジナル脚本で描くタイムループ・サスペンス。最愛の恋人の唯を素性不明の男・溝口(伊勢谷)に殺された岩森(若葉竜也)は、自らの手で犯人に復讐することを決意。綿密な計画を立て、完璧に復讐を実行したはずだったが、翌朝目覚めると、周囲の様子は昨日のままだった。困惑しながらも復讐を繰り返す岩森。何度でも復讐できるプログラム=「ペナルティループ」の果てには何があるのか。 舞台あいさつには若葉竜也、ジン・デヨン、荒木伸二監督も登場した。