【ユニクロ×マリメッコ】2024年元日に発売! あったかグッズが大充実
フィンランドのデザインハウス『Marimekko(マリメッコ)』と『ユニクロ』コラボレーション『ユニクロ×マリメッコ』が、2024年1/1(月)に発売されます! 6年ぶりとなる本コラボ、今回は冬のシグネチャーアイテムであるフリースとヒートテックが主役。マリメッコのアイコニックなプリントをあしらい、ウィメンズとキッズのアイテムを展開します。 【ユニクロ×マリメッコ】コラボアイテム全ラインアップ
『マリメッコ』とは?
『マリメッコ』は1951年にフィンランドで生まれたブランド。独特のプリント柄と、大胆で美しい色彩で知られています。ブランドのオリジナルパターンは3500種以上ものデザインが生み出されていますが、今回のコラボで使用されているのは4つのパターン。
1.キヴェット(石)
デザイナーのマイヤ・イソラのデザインによる「キヴェット」(石)は、ハサミを使って切り取った円形をモチーフとしたパターンです。マイヤのアトリエの周りにあった大きな角ばった石ころに色をつけたものが、インスピレーションのもとになっていると考えられています。発表以来、『マリメッコ』を代表する人気パターンのひとつです。
2.キッサプッル(モリフクロウ)
1961年、マイヤ・イソラはマリメッコのプリント工場で、幾晩ものあいだ音楽を聴きながら、生き生きとした優しい筆使いで絵を描き続けました。そこからいくつもの新しいデザインが生まれ、そのひとつとして、自然のフォルムを図案化して誕生したのが、「キッサプッル」(モリフクロウ)のパターンです。
3.セイレーニ(セイレーン)
1960年代初頭、ギリシャを旅していたマイヤ・イソラは、波の動きにインスピレーションを受け、ファブリックのためのパターンをいくつか描きました。そのひとつが、1964年作の「セイレーニ」(セイレーン)です。神話に登場する海の怪物、セイレーンにちなんで名付けられたこのパターンは、船乗りたちを危険な波間に誘い込んだセイレーンの魅惑的な歌声も思い起こさせます。
4.ハッタラ(綿菓子・雲)
デザイナーのペンッティ・リンタがデザインした「ハッタラ」(綿菓子・雲)は、甘い夏の思い出を蘇らせ、思わず微笑んでしまうようなチャーミングなパターンです。
ライター 堀越 美香子 MORE WEB立ち上げからライターとして活動。主にファッション記事を担当。プチプラファッションと100円ショップと靴下をこよなく愛する。身長170cmでもつんつるてんにならないブランドや着こなしを日々模索中。