『マンガ大賞2024』ノミネート作品が決定

“今、この瞬間一番友達に薦めたいマンガを選ぶ”、『マンガ大賞2024』のノミネート作品が決定。大賞候補となった10作品が23日、発表されました。 【画像】マンガ大賞『これ描いて死ね』作者・とよ田みのる「娘のマンガをパクって」　家族から得たヒント 書店員を中心としたマンガ好きが選ぶ『マンガ大賞』。『葬送のフリーレン』（山田鐘人さん・アベツカサさん）や、『海街diary』（吉田秋生さん）など、これまでの大賞作品が次々とアニメ化・映画化され、注目されています。 今回は、2023年1月1日～12月31日までに単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品が対象。選考員による一次選考を経て、マンガ大賞の候補となる作品が決定しました。 ノミネート作品には、『大奥』『きのう何食べた？』などの代表作で知られる漫画家・よしながふみさんの『環と周』や、『カラオケ行こ！』が実写映画にもなった和山やまさんの『ファミレス行こ。』。そのほか、『このマンガがすごい！2024』のオトコ編1位に選ばれた、平井大橋さんの『ダイヤモンドの功罪』など、10作品がノミネート。授賞式は、3月下旬～4月上旬の開催を予定しているということです。

■【マンガ大賞2024 ノミネート10作品】（作品名あいうえお順）

『神田ごくら町職人ばなし』坂上暁仁 『君と宇宙を歩くために』泥ノ田犬彦 『正反対な君と僕』阿賀沢紅茶 『環と周』よしながふみ 『ダイヤモンドの功罪』平井大橋 『天幕のジャードゥーガル』トマトスープ 『ひらやすみ』真造圭伍 『ファミレス行こ。』和山やま 『平和の国の島崎へ』濱田轟天、瀬下猛 『黄泉のツガイ』荒川弘