第37回『志ん輔と仲間たち』ビジュアル

4月30日(火) 19時より、オンライン落語会『志ん輔と仲間たち』がライブ配信される。 【全ての画像】過去の『志ん輔と仲間たち』配信画像ほか 本配信は、古今亭志ん輔師匠の自宅稽古場から生配信される落語会。古典芸能や落語ファン拡大を目指しゲストを招いて毎月1回配信されている。 今回のゲストは、横浜にぎわい座館長の布目英一。横浜にぎわい座初代館長の故・玉置宏（アナウンサー）と、2代目館長の故・桂歌丸師匠のもとで公演企画を担い、2019年に3代目館長に就任。演芸評論家としても活躍し、日本の伝統芸能の魅力を紹介するウェブサイト「文化デジタルライブラリー 大衆芸能編寄席」の監修・執筆も務めている。 演目は、大岡政談もののひとつ『三方一両損』など二席。『三方一両損』は、名奉行で有名な「大岡越前」が登場する演目。3両の金が入った財布を拾った左官が、中に入っていた書き付けを頼りに持ち主の大工に返そうとするが受け取ってもらえず、奉行所で裁いてもらう話。左官と江戸っ子の大工、奉行を演じ分ける所が見どころだ。もう一席は当日のお楽しみとなっている。 ＜配信情報＞ 第37回『志ん輔と仲間たち』 4月30日(火) 19:00～20:30 ※見逃し配信（配信後5日間）あり 出演：古今亭志ん輔 ゲスト：布目英一（横浜にぎわい座館長、チーフプロデューサー）