一年の世相を表す今年の漢字は「金」 あなたにとって今年の一文字は?山陰でも聞いてみた(島根・鳥取)
山陰中央テレビ
毎年恒例の「今年の漢字」に『金』が選ばれました。オリンピックに新紙幣発行など、なるほどと思う一文字です。1年を振り返ると、それぞれに「今年の漢字」があると思います。山陰各地で聞いてみました。 12月12日午後2時、京都・清水寺で発表された「今年の漢字」。 『金』が選ばれました。 村上遥アナウンサー: 「今年の漢字、私の一文字は『戦』です。自分自身、そして仕事と真剣に向き合い戦った1年でした。それでは街の人にも聞いてみます」 松江市民: 「努力の『努』です。今年は努力を積み重ねてきたなと。松江の写真を撮りためて写真集と個展を開きたいなと思って」 「お『肉』を今年はいっぱい食べました。ハンバーグとステーキですね。来年は今年よりもいっぱい食べられる年にしたいです」 「『水』ですね。就活もありまして、勉強もあってアルバイトもあって、激流というか、そういう意味で『水』。僕自身も『水』に流されたいなと」 「『山』。これ。私の通っている大学に山本教授がいて、とてもいい人なんだ」 大学で指導を受けている先生の名前にちなんだそうです。 留学生活がかなり充実しているということでしょうか。 鳥取市民: 「自民党が大敗したので『敗』ですかね。石破政権になって、しかしながら全国的に支持につながっていなし、負けてしまったなと。期待もあるんですけどね」 初めて総理大臣が誕生した鳥取では、こんな声も聞かれました。 鳥取市民: 「楽しいの『楽』。恋人が出来たのでプライベートでも充実していたのと、仕事でも出来ることが増えたので、良い一年でした」 米子市民: 「健康の『券』です。今年病気が見つかって完治したところなので、健康には気をつけないといけないと身に染みた」 「子どもの『子』ですね。3人目が生まれて子どもでいっぱいの一年だったので、子どもの『子』です」 子連れの市民: 「(この子が)お兄ちゃんになったから『兄』かな。いっぱいお世話してくれるんだよね」 オリンピックイヤーに新紙幣発行、そして「政治とカネ」の問題。 何かと『金』が話題となった2024年、みなさんは「今年の一文字」、何を選んだでしょうか?
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