松山で闇カジノを運営 男ら5人を容疑で逮捕 那覇署 沖縄
那覇署は10月31日までに、県公安委員会から風俗営業の許可を得ずに、那覇市松山の雑居ビルの一室で違法な闇カジノ店を営んだとして、風営法違反(無許可営業)容疑で同店経営の容疑者(33)=那覇市=を逮捕したと発表した。 【動画あり】暴力団員ら8人逮捕の監禁事件、旭琉会本部に家宅捜索 「闇カジノ」巡る恐喝から監禁事件に発展か
また現金の徴収を目的に、同店で不特定多数の客に賭博をさせたとして、賭博場開張図利容疑で自称無職の男(38)=同市=のほか従業員3人を逮捕した。38歳の容疑者は店の責任者をしていたとみられるという。 逮捕された従業員は、那覇市の31歳、同市の44歳、住所不定の29歳の3容疑者。 署によると8月、同店を訪れた大阪府の男らが従業員に因縁をつけて、現金を脅し取る恐喝事件が発生。恐喝に関与した20代の男=同府=を指定暴力団旭琉会の構成員らが監禁する事件も発生し、一連の事件の関連性などを捜査する中で、店の経営実態も調べていた。構成員らは店の用心棒をしていた可能性があり、恐喝事件が監禁事件に発展したとみられる。
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