ドラマ『3000万』安達祐実、大金を手に“怪演”…SNSではあのドラマの名言も回想する声「ラストまでに叫ぶのでは」【ネタバレ注意】
NHK土曜ドラマ「3000万」第1話(土曜午後10時)が5日、放送された。主人公・佐々木祐子を演じる女優安達祐実(43)の”怪演”がネットで話題に。30年前のあのドラマの名言を思い出した視聴者もいたようだ。 ◆安達祐実、「見とれてしまう」美しい横顔【写真】 【ネタバレを含みます】 コールセンターの派遣社員として働く祐子は、家のローンやピアノの才能あふれる息子・純一(味元耀大)の教育費に悩んでいる。夫・義光(青木崇高)はたいした稼ぎもないのに楽観的。 ある日、車に乗っていた祐子と義光、息子の純一はバイク事故に遭遇。助けを呼ぼうとするが、バイクを運転していた女が、黒いバッグを持って祐子の車を奪って逃走するも自損事故を起こして意識不明となる。純一が持ち帰ったバックの中には現金3000万円が入っており、祐子たち家族は大金を手にすることになるが…。 第1話のラストで、3000万円を自分たちのものにすることを決めた祐子(安達)が「3000万」とつぶやき、興奮した表情で何度も奇声を上げるシーンがあった。 X(旧ツイッター)では「うまいなぁ…」「ラスト強気になった安達祐実最高に良かった」「奇声が最高!スカッとした」「徐々に正気失っていくの凄かった」「狂っていく演技を来週も見られるの幸せ」「終盤で振り切れた主婦っぷりの演技力さすが」といった称賛のコメントが寄せられた。 また、安達が12歳で主演を務めた日本テレビ系ドラマ「家なき子」(1994年)の名言「同情するなら金をくれ」を思い出した視聴者がいたようで「この内容で『同情するなら金をくれ』の安達祐実主演って狙ってるねぇ!」「ラストまでに『同情するなら金をくれ』と叫ぶのでは⁉」「説得力が違う」といった声も見られた。
中日スポーツ