レディー・ガガ、ホアキン・フェニックスの歌を聞いてコーヒーを吹く 映画『ジョーカー』続編で共演
映画『ジョーカー』の続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』で共演しているホアキン・フェニックスとレディー・ガガ。ホアキンが最新のインタビューの中で、彼の歌を聞いたときのガガの反応について語っている。 【写真】衝撃の肉ドレスも!レディー・ガガの伝説的ルック35選
これまで報道されている情報によると続編は「ジュークボックス・ミュージカル」で少なくとも15曲の「超有名な曲とオリジナルソングが使われている」そう。誰が音楽を作り、誰が歌っているのかはまだ明らかにされていないけれど、関係者は雑誌『バラエティ』に前作でアカデミー賞やゴールデングローブ賞で作曲賞を受賞した女性チェリスト、ヒドゥル・グドナドッティルがそれぞれの楽曲に関わっているそう。
最近エンタメサイト「エンパイア」のインタビューを受けたホアキンは自分も歌っていることを告白。「私が初めて歌ったのを聞いてガガがコーヒーを吹いてしまったのを覚えている。いい気分だったし、わくわくした」と話している。ガガが驚いてしまったのを見て「自信がついた」とも。なぜならホアキンが演じるアーサーは本物の歌手ではないから。ホアキンは「アーサーが歌ったときプロの歌手のように聞こえてはいけないんだ。シャワーを浴びている最中に突然歌い出す、そんな感じがいい」と分析している。ホアキンは「ガガはいつも『感じたままでいい、大丈夫』と励ましてくれた。プロの歌い手ではない人にとってそれは居心地が悪いことかもしれないけれど、とてもエキサイティングなことでもあった」と話している。
ちなみにこの続編は今月末から始まるベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されている。グランプリとなる金獅子賞を受賞するのか、楽しみにしたい。