大分市中学校総合体育大会が開幕 県大会目指して約7000人出場
大分市の中学校総合体育大会が5日開幕。県大会出場を目指して生徒たちが熱戦を繰り広げています。 【写真を見る】大分市中学校総合体育大会が開幕 県大会目指して約7000人出場 62回目を迎えた大会は、大分市内30会場で17競技が実施されます。今年から中学校以外の地域スポーツ団体が参加できるようになり、およそ7000人がエントリーしました。 このうち大洲運動公園では男女のテニス団体が行われ、熱戦が繰り広げられました。 (明野中学校テニス部・武中眞大主将)「緊張してあまり打てなかったけど、油断しないでやったのでよかった。自信をつけて九州大会に行けるようにしたい」 また、23チームによる予選リーグが行われた女子バレーボール。会場では控え部員や保護者から大きな声援が送られていました。 (大分大学附属中学校バレーボール部 金崎小夏主将)「1、2年生が応援してくれてやる気になった。1点1点を大切にしてプレーしようと思う」 大会は相撲を除いて、7日まで開催されます。上位に入賞した個人と団体は7月行われる県大会に出場します。
大分放送