【プレミア12】アメリカ戦先発の高橋宏斗、1回は3者連続空振り三振で最高のスタート 自己最速タイ158キロもマーク
◇21日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 2次リーグ 日本―米国(東京ドーム) ◆侍ジャパン・高橋宏斗、ライデル・マルティネスとじゃれあう【写真】 日本は高橋宏斗投手(中日)が先発し、1回に自己最速タイとなる158キロを計測するなど3者連続空振り三振と最高のスタートを切った。 今大会2度目のマウンドに上がった若き右腕は1番・シンプソンを150キロ中盤の直球2球で追い込むと、最後は146キロのスプリットで空振り三振。続く2番・ショーも直球2球で追い込むと3球目には自己最速タイとなる158キロを記録。ここも最後はスプリットでバットに空を切らすと、3番・リターもスプリットで空振り三振に仕留めた。 高橋宏は今大会では15日の韓国戦(台北ドーム)以来、中5日で登板。その時は4イニングを投げて7安打2失点と精彩を欠いていた。
中日スポーツ