シシド・カフカ「誰でもリズムを楽しめる世の中に…」 ハグドラム初演奏
女優でドラマーのシシド・カフカ（38）が11日、東京都墨田区のすみだ産業会館で、年齢や性別、障がいの有無を問わず楽しめるスポーツイベント「ゆるスポーツランド」のオープニングセレモニーに出席した。 自身が率いるパーカッション集団「エル・テンポ」と、最新楽器「ハグドラム」を初演奏。 約1年前から自身も開発に関わり、聴覚障がい者でも振動や色で音を感じ、奏でられる太鼓を制作。「いろいろな人が楽しめるので、これからどんどん広まってほしい」と力を込めた。 今後もさまざまな人が楽しめる楽器の開発に意欲的で「誰でもリズムを楽しめる世の中になれば」と願いを込めていた。
