YOASOBI、椎名林檎、福山雅治…紅白歌合戦「祭りの後」に見せたスターたちの″オフショット″
史上初の視聴率30%割れ(第1部)を記録した昨年末の『第74回NHK紅白歌合戦』。旧ジャニーズ所属タレント不在もあり数字は厳しい結果に終わったが、出演者たちの表情は明るかった――。 【画像】デコルテがあらわに…!「紅白歌合戦」後の椎名林檎のオフショット…! 番組終了まで1時間を切った頃、NHKホールの裏門にはスターの姿を一目見ようと大勢の人が集まっていた。 「出待ちの人は、K-POPファンの20代女性が多かったです。放送が終わって3分が経過した頃から、裏口から続々と出演者が姿を現しました。そのなかでも、YOSHIKIやHYDEは衣装のままでかなり目立っていて、すぐにわかりましたね。福山雅治は疲れていたのか車を待つ間に大あくび。深夜1時半頃、最後に出てきたのがYOASOBIの二人でしたが、他の出待ちの人は気づいていない様子でした」(現地の出待ちファン) 過去最低の視聴率を記録したものの、テレビ業界での評判は悪くないようだ。今回の紅白歌合戦について、民放テレビ局プロデューサーがこう振り返る。 「視聴率の低下は、NHKにとっては予想の範囲内でしょう。むしろ、今も30%前後の視聴率を維持しているのはさすがです。K-POPのアイドルが多かったのは、視聴者層を若返らせたいというNHKの意思表示でしょうね。親族が集まることが多い大晦日に、家族3世代で楽しめる内容になっていたと、業界内では高い評価を受けています」 出演者たちが、満足げな表情でホールを去ったのも納得だ。 『FRIDAY』2024年1月26日号より
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