阪神・岡田彰布監督

■プロ野球　交流戦　ソフトバンクー阪神　（15日　みずほPayPay） 阪神の今季64戦目となるソフトバンク戦のスタメンが発表された。阪神は14日、ソフトバンクに今季9度目の完封負けを喫しセ・リーグで30勝29敗4分の貯金1で2位、首位・広島と3ゲーム差、3位・巨人とは0.5ゲーム差。ソフトバンクは2連勝中、パ・リーグで40勝18敗2分の今季最多貯金22で首位、2位・日本ハムと8ゲーム差。交流戦はここまで阪神が5勝10敗で11位、ソフトバンクが11勝5敗で2位。昨季、このカードはソフトバンクが2勝1敗で勝ち越した。今季のチーム打率は阪神が.222で12球団で西武の.203に次いで低く11位、ソフトバンクは.261でトップ。阪神の今季チーム盗塁数19は12球団で最少。近本は13試合ぶり、6月に初めて1番に入った。 【阪神】 1）近本　センター　　　 2）中野　セカンド　　 3）森下　ライト 4）佐藤輝　サード 5）前川　DH 6）糸原　ファースト 7）ノイジー　レフト 8）木浪　ショート 9）梅野　キャッチャー　　 ピッチャー　ビーズリー（28 )今季5度目の登板、ここまで3勝0敗、防御率0.69。前回の6月8日・西武戦（甲子園）は9回を119球、4安打3四球6奪三振の無失点で来日初完投初勝利を挙げた。 　 【ソフトバンク】 1）周東　センター 2）今宮　ショート 3）栗原　サード 4）山川　ファースト 5）近藤　DH 6）柳町　レフト 7）甲斐　キャッチャー 8）笹川　ライト 9）廣瀨　セカンド ピッチャー　東浜巨（33）今季8度目の登板、ここまで2勝1敗、防御率2.84。前回の6月6日・中日戦（バンテリンドーム）は3回2死、福永に投じた3球目を打ち返され右臀部付近に打球が直撃、内野安打となった。その後細川に中安打を浴びて2死一・二塁としたが、ディカーソンを三振に抑えてたが、この回で降板し勝ち負けつかず。