【スクープ】「レブル250 Eクラッチ」と「レブル1100SE」来春発表でレブルシリーズ大変革!?
フルカラーTFT液晶モニタ搭載の「レブル1100 SE」も同時登場!?
レブルシリーズに起こる変革はこれだけではない。なんとシリーズ最大排気量となる「レブル1100」にも、新たなモデルが追加されるという。それは北米&欧州で先行発表されている新仕様「レブル1100 SE」だ。これは従来のレブル1100を、ホンダが自らカスタムしたといえる上級仕様で、専用装備を多く備え、シリーズの旗艦らしい贅沢なスタイルとなったもの。 欧州仕様では、スタンダードモデルのスタイルはそのまま、専用設計のビキニカウル、バーエンドミラー、フォークブーツを備えてスタイルを一新。これに合わせてフロントウィンカー位置も見直され迫力を増した。さらにコンフォータブルな専用デザインのシングルシートも採用されており、マッシブなボバースタイルを実現している。なお、バリエーションは北米&欧州共にDCTモデルのみだ。 そしてレブル1100はシリーズで初めて、2025年モデルでフルカラーデジタルTFT液晶モニタを採用している。サイズは5インチで、「Honda RoadSync」を介してスマートフォンと接続することも可能だ。この操作のためにスイッチボックスのレイアウトも見直された。 そんなレブル1100 SEだが、スタンダードのレブル1100/Tと共に、こちらも2025年春に国内でも発表されるという情報が入った。すなわち「レブル250 Eクラッチ」と同時に、モーターサイクルショーに出現する可能性も高いのだ。 国内にもファンを多く抱えるレブルファミリーは、2025年春には新鮮なバリエーションで我々の前に登場してくるだろう。今から続報に期待していきたい!
Webikeプラス編集部