「ますます警戒している」大谷翔平、プライベート過熱報道に対策も…?米メディア「私生活に踏み込みすぎて…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手に関する話題は尽きず、今年は結婚報道や豪邸報道、同選手の通訳だった水原一平被告のスキャンダルなど、次から次へと新しい話題を提供している。しかし、それらに関する報道が過熱することがあり、同選手は警戒を強めているようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は今年2月、突如として日本人女性と結婚したことを報告。最初は結婚相手について詳細に明かさなかったが、憶測報道が増えた後に自ら妻との写真を投稿し、結婚相手が元バスケットボール選手の田中真美子さんであることを認めている。今季開幕後には水原被告のスキャンダルが明るみに出て、被害者である大谷が記者会見を開くことを余儀なくされた。そして、今年5月には大谷が豪邸を785万ドル(約12億3000万円)で購入したとの情報が伝えられ、報道は一層過熱している。 その結果、度が過ぎた報道も増え、大谷が行動に移すことになった。問題の豪邸報道について、同メディアは「日本のメディアの報道には、物件の航空写真や近隣住民へのインタビューも含まれていた。彼らの報道が大谷の私生活に踏み込みすぎたため、ドジャースは彼らのメディア資格を取り消すことになった」とし、「大谷の私生活や家族に対する深刻な侵害により、彼が日本のメディアをますます警戒している」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部