子どもたちの防火意識を高める 秦野市の保育園児 「一日消防士」に
子どもたちの防火意識を高めようと、秦野市の保育園児が「一日消防士」として、放水などを体験しました。 「一日消防士」の任命証を受け取ったのは、秦野市内にある「南秦野保育園」と「ふくろうのもり保育園」の5歳と6歳の園児たち38人です。 この体験は、子どもたちの防火意識の向上や、職業への関心を深めようと、2006年から行われています。 園児たちは、消防士のユニフォームの着用体験や、消防車の中を見学したほか火災に見立てた的をめがけて放水体験に挑戦しました。 中でも高さ30メートルまで伸びるはしご車に園児たちは大興奮。 地上3メートルの高さを体験した子どもたちは怖がる様子はなく、目を輝かせていました。 体験した園児は「ちょっとだけ怖かった」「消防車は乗ったことないから一回目」記者「消防車の中はどうなっていた?」「消防士さんが使っている大事なものがいっぱい入ってた」「めっちゃたのしかった」