【ボートレース三国】地元勢が馬場貴也の連覇へ待ったをかける
ボートレース三国の「GW三国ボートフェスタ」は5月1日から6日間で開催される。地元の総大将・今垣光太郎はフライング休みで不在だが、滋賀のトップオブトップ馬場貴也が参戦。馬場は昨年の当地お盆レースで優勝をかっさらっているだけに、地元勢としては連覇を阻止したいところ。 対抗一番手は中島孝平だ。近況はビッグレースで結果を残せていないが、地元水面なら硬軟自在。コース不問でシリーズを牽引する。松田祐季や、息子・萩原丈太朗のデビューを控えている萩原秀人の奮闘にも期待できる。 30日は時折り雨が降る中で前検が行われた。好モーターを引いた武田光史は「そのまま乗って、そんなに悪くはなかった。いつも通り順番にやって行くよ」と好感触を得ている。下出卓矢も「前検は普通くらいでした。ここのところ調整面は調子がいいし、その流れで今節もしっかりモーターを出したい」と話し、前検一番時計もマークした。
マクール